匠の米ができるまで

3月

種もみの準備

良い種もみだけを選別。

選別した種もみをお湯で殺菌します。


4月

種もみの消毒

種もみを60℃のお湯に浸して殺菌します。

浸種

雪の入った井戸水で浸水させます。約1ヶ月半の間、水を変えながら種もみに水を吸わせます。


5月

苗作り

苗の生育がよいと、気持ちも高まります。

田植え準備

演歌を歌いながら、トラクターで田んぼを耕しています。

肥料撒き

田んぼに栄餐縛給。
結構重く汗だくになります。

田植え

いよいよ田植えです。天気がいいと山のてっぺんまできれいに見渡せます。


6月

稲の成長

目にも優しい緑の絨毯!
日に日に生長が分かります。


7月

あぜ道の草刈り

梅雨明けは盆地特有の暑さがやってきます。日中はとても暑いですが、そんな中で毎日あぜ道の草刈りをします。


8月

穂肥え

もう少しで稲穂が出ているところに、穂肥えを撤きます。

稲の成長

稲穂が出てきました。
秋の収穫が楽しみです。


9月

収穫前

黄金色の絨毯。
収穫間近で稲穂が頭を垂れます。

検査

専門家に来てもらい、稲の成熟度を検査します。品質にこだわっている私でも結果が気になるところです。

稲刈り

検査の結果でOKが出ると稲刈りスタート。

籾運搬

一年で一番忙しい時期ですね。

新米の釜炊き

穫れたての新米をさっそく試食です。

釜炊きは火力が強いので、ふっくらモチモチの炊きあがりです。


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